2018年2月にJGC修行を兼ねてクアラルンプール観光をしました。最初に5泊してから、タイ出張を挟んで更に3泊の計8泊しました。今回は写真を中心にクアラルンプール市内の旅行記を書いていきます。
ペトロナス・ツインタワー
初日はホリデイ・インエクスプレスからペトロナス・ツインタワーへ向かいました。
地上452m、88階建てで、モスクをイメージした現代イスラム建築、ツインタワーとしては世界で最も高く、86階の展望デッキと41階に架けられたスカイブリッジへの入場が可能。おもにオフィスビルとして使用されているが、ショッピングセンターのスリアKLCCもある。
「まっぷる マレーシア」より
ブキッ・ビンタンからウォークウェイを歩いて行きます。ウォークウェイは6時から23時まで通行可。
突き当りまで行って地上に降りて、左手のコンベンションセンターの建物に入るとKLCCやツインタワーまでの地下通路があります。
展望ツアーに参加しようとチケット売り場(地下にあります)に行ってみましたが、どうやら予約が必要らしく面倒なので止めてしまいました。ネット予約ができるようなので、あらかじめ予定をたてて行った方がよさそうです。
KLCC公園。毎晩20時から噴水ショーがあるらしい。
セントラル・マーケット
観光客向けの衣料、雑貨などお土産探しに最適な市場です。日本人を見つけると「なめこ石鹸」をプッシュしてきます。パサール・スニ駅から徒歩3分。商品の撮影は無理っぽいので正面入口写真だけ。
1888年に英国によって建てられ生鮮品を扱う青空市場としてスタート、現在はバティックやソンケット、民族楽器、マレーシアのお菓子やアジアの雑貨などを扱う店が集まる。隣接して屋台や露店が出ているアーケードがあり、観光客で賑わっている。
「まっぷる マレーシア」より
隣接したアーケード
マスジット・ジャメとスルタン・アブドゥル・サマド・ビル
歩いてマスジット・ジャメ駅近辺の2つの建物を見学。マスジット・ジャメは昔はクアラルンプールで最も重要なモスクだったらしいです。
私が行ったのは金曜日で入場出来ませんでした。
スルタン・アブドゥル・サマド・ビルは外観だけの見学です。
時計台が有名
国立博物館
マレーシアの歴史や文化など4つのギャラリーに分かれている。Muzium Negara駅内に地下通路があります。外からは行けませんでした。あまりおもしろいとは思えず15分程で終了。5RMでした。
イスラム美術博物館
国立博物館の裏からレイク・ガーデン内を歩きます。グーグルマップ等で位置を確認しながら歩いた方がいいです。帰ろうとすると雷雨がすごくて30分ほど待ちました。夕方に雷雨になることが多いので午前中に来た方がいいかもしれません。レイク・ガーデン内に巡回バスがあるとの情報を見ましたが、見つけることはできませんでした。12RM。
世界各地のモスクの模型がたくさんあって楽しめます。
スリ・マハ・マリアマン寺院
創建は1873年で、市内最古のヒンドゥ寺院のひとつ。ゴープラムと呼ばれる高さ22mの塔門には、シヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマなど色彩豊かな神々がびっしりと祀られている。
「まっぷる マレーシア」より
パサール・スニ駅から徒歩5分ほど。それほど大きくないので見逃す可能性があるかも。最初に靴を預けて中に入ります。無料だったはず。
砂で描いているのかな?
パビリオン
開放的な吹き抜けもある地上7階の巨大モール。国内外の有名ブランドが約4,500店舗入っている。デパートや映画館のほかレストランも充実し、6階には日本のショップが集まる「東京ストリート」がある。
「まっぷる マレーシア」より
巨大なショッピングモールで、ホテルが近かったので何度も行きました。結局レストランしか使いませんでしたが。
東京ストリート。日本のショップが集まると書いてますが、日本もどきかも…。閑散としてました。
まとめ
市内は地下鉄や電車などの交通網が整備されているので、どこに行くのにも楽でした。一通り見た感じクアラルンプール市内の観光はもういいかなと思いました。バンコクとさほど変わりませんね。
今回は初めてのクアラルンプールということで市内だけにしましたが、今度はちょっと遠出して、シャー・アラムのブルーモスクや、プトラジャヤ湖、マラッカあたりに行ってみたいですね。次はいつ行けるかな。
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